安城市H様邸

施工前

H様邸は元々、娘さんのお宅の外構と庭をさせて頂いたのがきっかけです。
それを気に入ってくださってのご依頼でした。
 
広い敷地のH様邸
どちらかというと「和」の庭なのですが10年ほど前に別の業者さんに洋風な部分を作ってもらったそうです。
それが今までの「和」とマッチせず「なんかまとまりがない」ということが気になっていたそうです。
ご要望は全体の調和でした。

施工後

確かに最初に作られたアプローチは御影石の板石を使用してラインもストレートと直角。
剪定も枝を切り詰めていくスタイルになっていました。
またお庭好きのご夫婦なので色々な植物も植わっていました。
 
ご自分で植物を買って来て植えると一定の距離ごとに植物を植えていってしまう方が多いような気がします。
もちろん植物は単独で植えても美しいのですが、植物はそれぞれの特性を生かして組み合わせて植えていくとよりそれらの良さが際立つと思います。
 
そのためH様邸で一番最初にした工事は、移植と剪定でした。
植物は適材適所に移動。
同じ植物でも場所が変わるだけで雰囲気はがらりと変わります。
また、生育条件が合わない種類もそれぞれの適した場所へ。
そうすればその植物本来の美しさが現れます。
 
そしてとても強い印象を与えていた板石はみるとセメントを使っていなかったため、再利用することに。
直線の部分は残し直角になっている部分を外し、カーブをつくりました。
カーブでできる隙間は伊勢五郎太という大きめの砂利をやはり土決めで埋めていき段差もありません。
 
同じ石でも使い方によって印象が変わります。
 
追加した高木はカツラとツリバナのみ。
庭の雰囲気を変えるには低木類の使い方にあります。
今回を機会に高木類の管理を依頼されました。
これからの姿はブログでお知らせできるでしょうか。